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🎎 3月1日 【第35回 磯子区文化協会 邦楽部演奏会】ありがとうございました

3月1日
読了時間: 2分

2026年3月1日、杉田劇場にて開催されました磯子区文化協会邦楽部演奏会に出演いたしました。

ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございました。

琴美会は、

1番 秋の初風

6番 久遠

13番 天空の扉

16番 沖縄メドレー

の4曲を演奏させていただきました。

「秋の初風」は、平家物語に登場する祇王の物語を題材とした作品です。栄華から無常へと移ろう人生。秋の気配とともに忍び寄る寂しさと、静かな決意が繊細な旋律に込められています。物語の情景を思い描きながら、一音一音に心を重ねて演奏いたしました。

平家物語・祇王の物語を背景に。無常の秋を思わせる、しっとりとした情感を込めて。
平家物語・祇王の物語を背景に。無常の秋を思わせる、しっとりとした情感を込めて。

「久遠」は、高音のグリサンドから始まります。すっと空を切るような音が立ちのぼり、風が吹き抜ける情景が一瞬にして広がります。そこから次第に音が重なり、響きは深まり、やがて大きなうねりとなっていきます。永遠へと続く時間の流れを思わせる壮大な世界観。強弱の対比と重なり合う音の厚みが生み出す緊張感の中、舞台上にも自然と強い集中が生まれました。

グリサンドから始まる、風のような響き。音が重なり広がる、永遠を想う壮大な世界。
グリサンドから始まる、風のような響き。音が重なり広がる、永遠を想う壮大な世界。

「天空の扉」では、音が幾重にも重なりながら広がっていく瞬間に、舞台上にも大きな一体感が生まれました。伸びやかな旋律が空へと解き放たれていくような、開放感あふれる演奏となりました。

空へと解き放たれる旋律。重なり合う音が生む、一体感あふれる瞬間。
空へと解き放たれる旋律。重なり合う音が生む、一体感あふれる瞬間。

そして「沖縄メドレー」では一転、明るく軽やかなリズムに包まれ、客席の皆さまも楽しんでくださっている様子が伝わってきました。華やかな雰囲気の中、笑顔あふれる締めくくりとなりました。

明るいリズムに包まれて。笑顔あふれる華やかなフィナーレ。
明るいリズムに包まれて。笑顔あふれる華やかなフィナーレ。

それぞれに異なる物語と情景をもつ四曲。箏の音色を通して、その世界を感じていただけましたら幸いです。


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